土地を買う!私の実例をご紹介!
土地を買う時は、どういう流れになるの?
実例を紹介するね!
実際、土地を買おうと思ったとき、どういう流れになるか気になりませんか?
そこで、私の実例をご紹介したいと思います!
実際に賃貸併用住宅を始めようと土地を購入した経験をお伝えします!
この記事でわかること!
- 土地を買う時の流れをイメージできる
- 土地を買う時の留意点を事前に知ることができる
クリックできる目次
土地を買う時の流れ
土地を探す
なにはともあれ、土地を探さないといけないですね!
私の場合、ずっと気になっている土地がありました。
賃貸併用住宅用に良い土地を探す必要があります。
と思いつつもなかなか見つからないと思います。
一口メモ!
よく書籍だと、不動産屋にプロフィールを書いて、このくらいの価格帯の駅近の物件が出てきたら連絡してください、とするのが良いと記載されています。
この前に不動産屋の方にこの方法について伺ってみました。
曰く「みんな大体同じような条件で出してくるためあまり効果ないよ、価格帯も大体5,000万円~7,000万円だし」とのことでした。
従って、同じ方法をやるにしても、価格帯を1億円にするなり、ほかにも何らかの特徴を工夫しないとダメそうです。
買い付け申込書を提出する
良い土地が見つかったら、今度は売買契約に向けて買い付け申込書を提出!
買い付け申込書は、買います、といういわば手を挙げるようなイメージですね。
そのため、なんら法的拘束力はありません。
従って、買い付け申込書を提出したからといって、違約金等は請求されません。
とは言うものの、実際は申込書を書くのでさえ、手が震えてしまいました(゚Д゚;)
ローンの事前審査申し込みをする
土地はかなり高額になるため、一般的にローンを組むことが必要だと思います。
そこで、土地購入に向けてローンの審査を受けなければなりません。
そして、本審査を受ける前に事前審査を受ける必要があります。
一口メモ!
不動産屋から色々な銀行を提案いただけます。その中から金利が安く条件が良い銀行を選ぶと思いますが、一つ留意点があります。
■自分の会社と提携している銀行があるかもしれないので、一度確認してみる。
これが重要です。
自分が勤める会社がもし提携などしている場合、利率の低い条件が適用される可能性があるため、今一度ご確認されることをお勧めします。
この審査も不動産屋にお願いすれば、色々紹介してもらえます。
この点は安心ですね!!(^^)!
売買契約当日の流れ
私の場合の当日の流れをご紹介いたします。
当日の流れは以下の通りでした。
①10:00に不動産屋に集合
②重要事項説明書の説明を受ける
③契約書にサインする
④売り主である不動産屋の社長の方とお会いする
⑤その後のローンの流れなどについて説明を伺う
で全部で1時間30分くらいでした。
日曜日に買い付け申込書を提出して、次の土曜日の契約書まで1週間。
この期間、ものすごい悩みました(;^ω^)
買い付け申込書は法的縛りはないものの、もし止めるなら木曜日までに連絡を。
とのことで、火曜日、水曜日あたりは超、悩みました。
ほんとにいいのか~、多額の借金を負うぞ~、怖いぞー、、などなど。
そのため、契約当日はもうほとんど考えないようにしてサインに臨みました。
それでも手がフルフルしましたけどね(;´Д`)
実践できる留意点
今回契約を進める上で、もし自分が1週間前に戻れるならやっておきたいこと。
それをお伝えしたいと思います!
もし同じ状況の方がいらっしゃいましたらご留意くださいませ。
- 仲介手数料に留意
- 重要事項説明書の事前読み込み
以下で具体的にご説明します!
仲介手数料に留意
不動産屋さんは仲介を行い手数料を受け取る商売になります。
そのため仲介することが重要な業務になります。
ただ、今回私が取得した土地は不動産屋さんが持っている土地になります。
ここで、土地を持っている不動産屋さんと直接やり取りをすれば基本的に仲介手数料が生じません。
つまり以下のことが言えます。
「もし不動産屋さんが保有している土地を買う場合には、直接売り主の不動産屋に問い合わせる!」
これが重要だと思います。
(ただ、もしかしたら直接連絡しても、グループ会社が紹介される可能性があります。
なぜなら、グループ会社経由するとそのグループ会社は手数料を得られますから。。)
重要事項説明書の事前読み込み
契約日当日は重要事項説明書に基づき説明を受けます。
これにすべての重要な事項が記載されていますので、超重要な書類になります。
ですが!
当日まともに読めると思いますか?!
多額の契約書にサインをする日です。
もうほとんど上の空になってしまうのが目に見えませんか(;´Д`)
ビビりな私は完全に頭が真っ白になっていることが容易に想像できました。
そこで、契約日の前に重要事項説明書を入手することを激しくお勧めいたします!
別に当日まで待つ必要は全くありません。
不動産屋さんに言えば、ドラフト版でも出してもらえるはずです。
事前に入手し、専門用語がたくさん出ていますが、じっくり自分で調べながら進められます。
特に不明点等がない大丈夫だ、と冷静に判断できれば、いくらかは気が楽になりますよ(^^♪
まとめ
土地を買うなんて普通ないですからね。
後悔しないように進めたいところですよね。
でも実際にやってみないと分からないことが多いのが事実。
そこで、考えたことや注意ポイントを前もってお伝えできれば役に立てるのかな~、と。
これから実際に土地を買われる方は、事前に上記もご参考にしただけましたら嬉しいです(^^♪