ミニトマトを育てる!

ミニトマトを育てよう!

7月に入りいよいよ暑さも本格的になりますね!
とはいうものの今年(2022年)は6月の段階ですでに暑さが激しかったですが💦

そして夏といえばミニトマト🍅!
今年も栽培して、たらふくミニトマトを食べるぞ~!

と毎年意気込んでいるものの、なかなかうまく行かないのです(-_-;)
ズボラな私は、とりあえず毎年6月くらいにミニトマトの苗を買って来て、鉢植えに移して、そのまま様子を見る、ということを続けていました。
だいたい2房くらい出来れば良いかなぁ~、なレベルです(;´Д`)

そんなミニトマトに関して超ド素人な私が、何を語ろうというのか!?
私が語れるのは、そう、情報収集して来たことをご共有することだけ!!

ということで、ミニトマトについて詳しい方は完全に無視していただいて良い内容となっております!
そんな内容ですが、それでも読んでくださった方、大変感謝申し上げます(^^♪

ということで、以下についてお伝えしたいと思います。

この記事でわかること

  • ミニトマトは種から育てられないの?
  • なんか葉っぱがボーボーになるのですが。。
  • 実を増やすにはどうすればよいの?
  • 苗を増やせないの?
  • 実はどのくらい収穫できるの?

では、早速行ってみましょう!

ミニトマトは種から育てられないの?

毎年6月くらいになると園芸店がすごく私を呼んでいる気がするのです。
ミニトマトがありますよ、と。

何気に楽しみにしている私はそれについつい惹かれて、手に取ってしまうのです。
ミニトマトを。
そして、自宅の植木鉢に移して、収穫の時を夢見ます。
わぁ~、今年は大収穫だ~、と(*´ω`*)

でも、今年はちょっと思いました。
ん?毎年苗を買っているが、ミニトマトって種から育てられないの?

そこで調べてみました、ミニトマトはお店で苗を買って育てるだけではなく、種から育てられるのか。

結論
ミニトマト🍅は種から育てられる!

まぁ、そうですよね。
お店でも袋に入って色々なトマトの種が売られてますものね。
でも、そもそもどうやって種から育てるの?

種の入手方法

パッと思い浮かぶのは次の3つくらいでしょうか。

①スーパー等で買って来ているミニトマトから種を集める
②小袋で売られている種を買う
自分で育てたミニトマトから来年用に集める

①でしたら、
今夜のパスタにミニトマトを使おうかしら。
あら、ここに種があったわ、的なノリで収集できます!

②も、よく小袋で売られているのを目にするのでできますね。

でも、私が目指すのは③!
自分で育てた苗から入手した種を来年につなげる!

留意点です!

苗にはF1種固定種なるものがあります。
大体市販されている苗や種はF1種と呼ばれるものに該当するそうです。
(何割とか専門的になことはわかりませんが。。)

大きさや形状が均一な野菜を大量に生産することができ、病害虫にも強い耐性を持てるようにメンデルの「優劣の法則」を利用して作られた雑種強勢効果を有するのがF1種と呼ばれる種だそうです。

F1種では、この特徴が1世代目で発揮されるのですが、2代目になるとこれらの特徴がランダムに出現することになるそうです。つまり、F1種の育てやすさは次世代には継承されない(ちょっと弱くなってしまうのですね。。)。

一方固定種は、その土地で生きていくために必要な遺伝情報を保有するという特徴を持っており、環境適応能力が高い種であると言えます。
F1種と違い、形質にバラつきが出てきてしまうため、大量生産には向いておらず、スーパー等で販売しにくいと言えますね。

ということで、固定種は自家採取に向いており、循環型の持続可能なミニトマト収穫ができますね!
まさに、一人こっそりSDGs!

でも、そう考えると、市販されたいた苗から育てた種を利用しようと考えているのですが、これはF1種に該当し、固定種と違って、育てにくくなってしまうのでしょうか💦

この点については来年またお伝えしたいと思います!!(^^)!

種をまくタイミング

さてさて、採取した種は一体いつ蒔けばよいのでしょうか?
これは、7月~8月に収穫するとして、3~4月頃に種まきをするのが良いようです。

3~4月にに種を蒔いて、7~8月に収穫する。
楽しみですね(^^♪

なんか葉っぱがボーボーになるのですが。。

ところで、植えた後にしばらく水をあげて、放っておくとなんだか葉っぱが生い茂っているような感じになってしまいました。。

そこで、早速調べてみたところ、芽かき、もしくはわき芽かき、という作業をしないとダメだった、ということが判明いたしました!

芽かき(わき芽かき)とは、以下の通りです。

茎と葉の付け根部分から生える新芽を取り除くことで、実に十分な栄養を行き渡らせ、かつ、風通しを良くすることで病害虫の予防にもなる。

芽かき、もしくはわき芽かきとも言われています。

茎と葉の付け根部分から生える新芽を取り除くことで、実に十分な栄養をいきわたらせることができる。また、風通しを良くすることで病害虫の予防にもなる。

つまるところ、茎と葉から芽が出てくるのでそれを取り除いてあげれば良い、ということですね!

でも、どのタイミングで芽かきをすればよいのか?
もうすでに20㎝くらいまで伸びてしまっていますよ~💦

ネット情報によると、5~10㎝になるまでには取り除く必要があるようです。

トマトは成長が早いので芽かきを早い段階でしっかり行うことが必要なのですね。。怠っておりました(;´Д`)
なお、成長に関する他の留意点としては、以下があるようです。

■横に成長するとたくさん実をつけるが栄養が分散するため甘さが落ちてしまう。なので、芽かきをして横に成長させすぎないようにする。
■背がどんどん高くなるので、主枝の先端を切って成長を止める。成長を止めることで栄養を実に回す。

実を増やすにはどうすればよいの?

7月に入り、ちょこちょこ収穫が出来るようになってきています。
でも、なんだか収穫量が少ないような。
まだ7月だからなのかもしれませんが。。

ということで、実を増やすにはどうしたら良いのか、調べてみました!

実を増やすには、受粉を促してあげるとよいみたいです。
つまり、花が十分に開いたら花房を軽くはじいて受粉を促す、ということですね!

花をペンペンしてあげるタイミングとしては、花粉が出やすい晴れの日の午前中に行うのがおすすめらしいです。

これは楽しみですね(^^♪
早速ペンペンしてみます!

苗を増やせないの?

芽かきをしてて思ったのですが、摘み取った芽をそのまま捨てるのは何となく可哀そう。。
この芽を利用して苗を増やせないものか?

ということで、15㎝くらいまで成長してしまったわき芽を採取して、植木鉢に植えてみました。
(芽かきは5~10㎝くらいでやる方が良いということを知らずに、放置し15㎝まで成長していました)

すると、一週間くらい枯れそうな感じで元気がなかったのですが、徐々に葉っぱも元気になり花も咲き始めました!

この試みがどこまで上手く行くかわかりませんが、おそらくこれで苗の数は増え、ゆくゆくはたくさん実がなってくれることを期待して待ちたいと思います!

実はどのくらい収穫できるの?

ネットで検索してみたのですが、実際いくつ収穫できたということを載せている記事はほとんどんないようです。

ただ、1本の苗から100個や200個まで収穫できた方もいらっしゃるようでうらやましい限りです。

私はというと6~7月で10個くらいの収穫量ですね(;^ω^)
まだまだ100個には遠く及ばず。
これから芽かきなどを駆使して、目指せ収穫量100個越え!

まとめ

ミニトマトは素人でも種から育てることができる。
ただ、種によっては育てにくいものもある。

芽かきを早いタイミングで実施することで、風通しを良くし、栄養を実に回せるようにする。
芽かきで摘んだ芽は植木鉢に移すと新たな苗として利用できそう。

試行錯誤を繰り返し楽しく育てて、最後においしく食べる。
自給自足率がほんのちょっとだけ高まりますね(^^♪

余談
ミニトマトともにきゅうりの苗も育てているのですが、ミツバチが良く飛んでくるようになりました。
耳元で「ぶぶぶぶ…」と飛ばれると、毎回びっくりしてのけ反ってしまいます(;^ω^)

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