インデックス投資とは何だろう?
インデックス投資、今まで耳にしたことありませんか?
興味はあるものの、具体的によくわからない。。
そもそも分かり難い。。(-_-;)
そこで今回はインデックス投資とは何ぞや?、についてお伝えしたいと思います!
この記事でわかること!
1.インデックス投資とは
2.メリット と デメリット
※投資を実際行う場合はご自身の判断と責任において行ってください。
インデックス投資とは?
日経平均株価、TOPIXなどのインデックスに連動する金融商品に投資することです(^^♪
つまり、個々の会社ではなく、日経平均など色々な会社を含めて動くインデックスに連動して価格が変動する商品への投資、ですね!
日経平均株価が10%すれば、同じように10%程度上昇し、逆の場合も同じように減少する、といった商品になります。
メリット
では、個々の企業ではなく、色々な企業が集まってできた日経平均などと連動する商品に投資するのでしょうか?
主なメリットとしては以下2つになります。
①手間がかからない
普通、株式投資といったら投資しようと考えている会社の業績、将来予測やチャート分析なども実施してじっくり考える必要があります。
しかし、インデックス投資の場合、日経平均株価のように様々な企業が含まれており、個々の会社の業績などを考える必要がありません。
一つの会社が値下がりしていようとも、他の会社が値上がりしていて、全体として値上がりとなっていれば、問題ないです!(^^)!
経済全体が上向きで日経平均株価が上昇することが期待できる場合に、日経平均株価に連動するインデックス投資を行えば、利益が得られる可能性が高いですね!
②分散投資になる
タマゴは一つのカゴに盛るな、と投資の世界ではよく言われます。
この点、インデックス投資の場合、1つの会社にだけ投資した場合と比較して、色々な会社の寄せ集めに投資できるため、すでに分散投資していることになります。
かなりのリスクヘッジが出来ていますね!(^^)!
デメリット
一方で良いことばかりではなく、デメリットも当然存在します。
①大きなリターンを期待しにくい
分散投資している結果、特定の企業が爆上げしても、他の企業の株価に引っ張られているため、大きなリターンを得ることはできません(>_<)
大きなリターンも得られない代わりに、元本割れするリスクも常につきまといます。
②信託報酬手数料などの手数料がかかる
インデックス投資の商品は投資信託になります。
色々な会社の株を合わせた商品になるため、また管理にも手間がかかります。
その手間代等として信託報酬などを支払う必要があるため、費用が発生してしまいます。
③株主優待や配当金はない
インデックス投資の商品は投資信託であるため、各個別企業から株主優待や配当金はもらえません(>_<)
株を保有している時の楽しみと言えば、優待ですよね。
それがもらえないのは少し残念ですね。。
注意すべき点
インデックス投資を行うにあたっての留意点としては以下が考えられます。
①証券会社などによって取り扱う商品や手数料が異なります。
自分が投資したい商品を扱っている証券会社などを探す必要があります。
また、手数料も事前にチェックしておく必要がありますね。
②純資産残高が大きいかどうか
出資してもらったお金が投資信託の純資産を構成します。
従って、利益が出ている、もしくは多額に投資を集めている投資信託の場合は純資産が多額になっています。
ただ、次の③にも留意です。
③分配方式なのか、再投資方式なのか
純資産を毎年定期的に分配する方式なのか、再投資する方式なのか。
これを確認する必要があります。
分配方式であれば、一定額を分配するため、純資産残高が減ります。
そのため、単純に純資産が減っているから人気のない投資信託とも限りませんね。
一方、再投資方式であれば、その年の利益もさらに投資に追加されます。
そのため、複利計算になりますね(^^♪
やるべきか?
結論から申し上げて、iDecoの積み立てなどを利用して長期目線でやると良いと思います!
(当然、元本割れするリスクがあるので、実際の判断はご自身で行ってくださいね)
しかも、機関投資家出なければ、特定の期間に運用益を出す必要がありません。
そこで、長期間にわたって定期的に買い増していく方法が良いと思います。
(ドル・コスト法と呼ばれる投資方法ですね!(^^)!)
まとめ
インデックス投資とは、インデックスに連動する投資信託を購入することですね。
デメリットもありますが、リターンが大きくない代わりにリスクも比較的小さくなっていると思われます。
従って、個々の企業を分析などせずに景気の流れなどで判断できるため、比較的初心者向けの商品と言えますね(^^♪
さらにそれを長期運用することで、リスクを抑え、将来に向けて大きく育てるのもありです!
自分の投資のポートフォリオの一部に取り込んで、安定化させる手段としても取り入れても良いですね(≧▽≦)
気になったが吉日。
ちょっとやってみるものありかも、ですね!