会計監査とは何か?

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会計監査とは?

「会計監査」という言葉を耳にされたことはあるのではないでしょうか。
でも、「会計監査」ってなんだろう?
具体的に考えてみると、なかなか分かり難いものです。

そこで、今回はこの「会計監査」についてご説明したいと思います!

実際にUSCPAの資格を持ち、事業会社で会計監査を受ける側にいたので、ご参考になると思います(^^♪

この記事でわかること!

「会計監査」とは?
「会計監査」の種類
「会計監査」の手続き

会計監査とは?

株式投資をされる方はいらっしゃいますか?
まず、どのような会社に投資しようかな~、と考えた時、その会社の業績が気になりませんか?
その会社の業績を見て、良さそう、いやいやちょっと危なそう、など判断されると思います。

会社が発表している業績、これが株式投資にとって重要になりますよね(^^♪

でも、ちょっと待ってください!!

その業績、ほんとうに信じられますか?!
もしかしたら間違って作成されているのかもしれません💦
はたまた、最悪、業績をよく見せようとしているかもしれません💦

疑い始めたら止まりません。。

そこで必要になるのが会計監査ですね!(^^)!

業績、つまり会計処理の集合体が適切に処理されているか、会計を監査することで、信頼性を確保します。
会計監査がなされているので、公表されている数字を信頼することができるのですね(^^♪

会計監査の種類

でも、会計監査はだれがやるの? って思いますよね。

会計監査の実施主体は大きく2つに分かれます。
社内
社外

って、そのまんまじゃん!(;^ω^)
はい、社内の人か社外の人によって実施されます。

社内
社内でも、(1)監査役が実施する監査、(2)内部統制部等が実施する監査の2つに分かれます。

社外
第三者の独占業務として会計監査ができるのは、公認会計士です。
公認会計士が実施する監査を外部監査とも言ったりしますね(^^♪
会計監査を実施する公認会計士を「会計監査人」とも言います!

余談になりますが、監査役監査、内部統制監査、会計監査人監査の3つを合わせて「三様監査」とも言います!
(「さんさま」ではなく「さんよう」です(^^♪    私、「さんさま」って思ってました(;^ω^))

会計監査の手続き

では会計監査とは一体どのようなことをやるのか?
それについてご説明いたします。

ここでは、公認会計士が実施する「会計監査」の手続きについてご説明しますね(^^♪

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会計監査の目標

目標は、会社の公表する決算数字が正しく処理されていることを確認すること、です。

つまり、貸借対照表/損益計算書/キャッシュ・フロー計算書/付属明細書などがちゃんと作られているか?
を確認します。

そのため、貸借対照表などをチェックすればよいのです。
でも、どうやって貸借対照表をチェックするのか?

具体的な監査手続

様々な手法があるのですが、伝統的な監査の手法をご紹介いたします。

  • 実査(じっさ)
  • 棚卸立会(たなおろしたちあい)
  • 確認

この3つが伝統的な監査手続きと呼ばれるものです。

①実査

第三者である公認会計士が、現物を実際に数えることです!

例えば、現金を実際に数えます。
そのほかにも、株券や受取手形なども数えます。

ひたすら現物を数えること、それが実査です。
この数えた金額と貸借対照表に記載されている金額が一致していれば、OK!となります(*´▽`*)

余談ですが、現金が何億円とある場合、それも公認会計士が自ら数えます!
といっても、数える機械を利用することが多いです!(^^)!
(数える機械がちゃんと数えているのか、最初の100枚で確認してみる、など事前に行った上で、ですけどね)

②棚卸立会

会社が実施する棚卸作業に立ち会うのです。
ちゃんと棚卸作業が行われているかな~、と視察します。
加えて、公認会計士自らが試しに数えてみて、会社の記録と一致していることを確認します。

ここも余談ですが、液体系の棚卸、石油とかはなかなかすることのできない経験ができますよ。
また、食品になると-40℃の冷凍庫に入って数えることがあります。
(もうボールペンが使えないので、特殊なのを利用します。耳がちぎれそうに痛いです。。)

③確認

会計監査人が直接文書で問い合わせ、直接回答を得る、という手続きです。
売掛金や買掛金の残高確認状、というものは目にされた方も多いかもしれません。

得意先などに、
「この社はあなたの会社に売掛金を100円計上しています。
あなたの会社は、この会社にどのような勘定科目をいくら計上しているのか、文書で記載し、直接返信してね。」
というものです。
(でも、回答を求められている会社にとっては面倒な作業ですよね(;^ω^))

この3つの監査手続は一般的に監査の証拠力が強い、とされています。
そのため、監査手続の中でも重要視されています。

それだけに極端な話、このうち1つの手続ができないだけでも、会計士監査における「適正意見」がもらえなくなる可能性もあります(;´Д`)

まとめ

ラップアップしますと、以下になりますね!(^^)!

・会計監査とは会社が主張している会社の貸借対照表などの数字があっていることを確認するものである。
・会計監査には実施主体で3つに分かれる。
・会計監査は財務諸表などの数字が正しいかを確認するため、実査・立会・確認などの手続を実施する。

如何でしたでしょうか。
ところどころ脱線してしまいましたが、ご理解の一助になりましたら幸いです(^^♪

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