会計を学ぶ3つの理由
最近、書店に行くと会計やファイナンスという文字をよく目にします。
そこで今回は私の勝手な会計を学ぶ3つの理由を記載したいと思います!
ご参考というより、これから勉強される方もしくは勉強中の方の励みになりましたら幸いです。
その1:会社に対する理解が深まる!
会計は、よく会社の健康診断と言われます。
例えば、
・今期の業績はどうかな~
・財政状態の健全性はどうかな~
といったことが、会計を理解していると分かるからです(^^)
また、例えば、
・債権が前期と比較して大きくなっている。もしかしたら、滞留してるのかも。
・利益が出ているのに、現金が増えていない。投資に回しているのかも。
など、色々わかってきます。
このため、会計は経理部や一部の専門家だけでなく、経営層や従業員の方も理解しておく必要があるのです。
自分の会社の健康状態を知る、重要ですね!
その2:ビジネスはお金が絶対に絡む!
会社は営利を目的として営まれる集まりです。
つまり、利益を生み出すために会社は存在しています。
(もちろん会社はそれだけでなく、環境問題などに取り組んで行く必要がありますよね)
ということは、ビジネスには必ず「お金」が付いて回ります。
そしてその「お金」は会計によって表現されます。
従って、どんなビジネスであろうと「お金」が登場し、そして会計も必要となります。
「お金」あるところに会計あり、そんな感じでしょうか!(^^)!
その3:私生活にも役に立つ!
こちらは意外かもしれません~。
でも、実は私生活にも役に立つのです!
例えば以下のような場合に使えます。
・うちの家計はどうなっているのか?
・何をすれば貯蓄を増やせるのかな?
・どこが一番浪費の原因なんだろう?
・今ここで買った方が良いのか、それとも30分離れたスーパーの方が10円安いからそっちで買った方が良いの?
このような場合に、会計を利用すれば解決することが多くあります。
会社のためでなく、自分の私生活で利用できる。
これは便利ですね!
まとめ
経理に携わる方だけでなく、知っておいて損どころかプラスになると思います。
経営者の方はもちろん、営業マンや技術者の方であっても、基本的な知識を身に着けておくと良いと思います(^^♪
なぜなら、営業も技術開発も会社は利益を生み出すためにやっているため、全体最適や1単位当たりの成果を把握できるようになっておくことが重要となるからです。
それと、自分の会社の財政状態がわかるので、今後この会社に残っていててもよいのか、なんてことも。
まぁ、知ってて損はないってことですね(;^ω^)