株価が大きく動いても大丈夫!長期投資のメリット

ゴールデンウイークの真っ只中です。
と申し上げつつ、特にどこに行くでもなくお家でのんびりしております(^.^)

さて、最近世界が米国大統領の一挙手一投足に注目していますね。
SNSでのつぶやきで色々な物事が振り回されていく。

すごいですよね。
相互関税についてもまだ90日間中なので、これからどうなるのかわかりません。
これに伴い株価も日々乱高下しています。
この状況の中で、株取引するのもちょっと怖いですよね💦

でも、大丈夫です!(^^)!
このような状況の時こそ使える技があります。

もちろん株の世界で絶対はないので、これから申し上げる方法で必ず儲かるとは言えません💦

ですが、資産を減らさない方法の一つとしては有効な手段です(^^♪

では早速行ってみましょう!
と、その前に通例の一文を。
「本記事は情報提供を目的としており、特定の銘柄や投資手法を推奨するものではありません。投資判断は自己責任で行ってください。」

なぜ投資は怖いのか?

上がった下がったのドキドキ・ハラハラ感

株価は市場が動いている間、常に刻一刻と動いています。
その中でこのようなこと、ありませんか?

よし!株価100円だ!買おう!
ポチリ、、、、

あ、上がってきた!101、102…105円!
やった~(^^♪

と、なれば良いのですが、逆に、こんなこともありますよね。。

あれ💦なんで下がるの💦どんどん下がって、、、、あ~~、、、

99、98、97、96…92円。

あ~~、このままだとまずい!
よし、損切!!
10円近く損してしまった…(;´Д`)

もうこれだから株は怖くてできないよ!

これ、結構あるあるだと思うんですよね。
私もよくあります(-_-;)

短期で一喜一憂するより、長期で資産を育てる視点

このような感じで短期間で見ると大体下がってしまうイメージが強いですよね。
そこで非常に重要な視点として、長期で資産を育てるイメージ。

短期間で株価がすご~く上がって、一気に「億り人」。
憧れますよね。
私も憧れています(;^ω^)

ただ実際なかなかそうはならないです。
でも、ご安心ください。
機関投資家などのように多額の資金はありません、情報もありません。
しかし、同時にいつまでにいくら収益を獲得しないといけない、というノルマもありません!
つまり、我々には時間があります!

まさに「時間を味方にする」ということですね(^^♪

長期投資の基本~その仕組みを利用しよう!~

長期投資とは毎月コツコツ積み立てるイメージ

長期投資と聞くと、なんだか大変な気がしますよね。
でも、そんなに大変な話ではないです。

毎月ブタさんの貯金箱にお小遣いを少しづつ貯めていくようなイメージです。
毎月少しづつ、ちょっとずつ。
気が付いたら結構貯まっていた、というあれですね(^^♪

もちろんこの方法、株だけではなく投資信託やインデックス投資にも使える技ですね。

複利の力

ブタさん貯金箱とちょっと違うことがあります。
それは、「複利」です(^^♪

この複利というやつはすごく良いやつです。
以前にもご紹介いたしましたが、資産増加ブースターみたいなイメージです(^.^)

すごく簡単に申し上げますと、
もらった利息や配当をそのまま再投資することで、
それら利息や配当からもさらに利息や配当をもらえる、ということです。
時間が経つほど雪だるま式に増えていきます!

まさに投資は「時間が味方」ということですね。

株価の変動に惑わされないようにする考え方

1日の値動きを気にしていたら、すごく疲れます(-_-;)
昨日は上がったのに、今日は下がった。。。
売っておけばよかった。。なんて自分はセンスがないんだ~。。。
とか。

しかも、それが1日の市場が動いている間ずっと続きますから。
気疲れが半端ないです💦
短期間での動きに一喜一憂してもあまり良いことはありません。

長期的な視点で見ると成長している市場が多い

これも良く言われていますね。
今までも2000年のITバブル崩壊、2008年のリーマンショック、2015年のチャイナショック、2020年のコロナショック等々様々な下落局面がありましたが、日経平均市場は2024年ですが、4万円台の史上市場最高値を更新しているように、市場は成長しています。

暴落はチャンス

ある意味、暴落はチャンスとも言えます。


ネットから拾って来た情報になりますが、

1929年世界大恐慌:株価が最大83%下落。約15年でピークを超えて回復。
1972年オイルショック:最大43%の下落。4年で回復。
1987年ブラックマンデー:30%の下落。2年で回復。
2008年リーマンショック:50%の下落。5年で回復。

という、感じで大きな暴落はありますが、必ず市場は回復し、今で以上の成長を遂げています。


ということは、
今のトランプショックは、長期的にみれば実はものすごくチャンスなのかもしれませんね!(^^)!

長期投資のメリットを活かす具体的な方法

一定額を買うと結果的にお得

毎月コツコツ貯める方法をご紹介しましたが、
このコツコツの部分に「一定額」を加えるとさらにバージョンアップします!

計算例

具体的な例を示したいと思います。

例えば、毎月1万円ずつ同じ銘柄の株にコツコツ投資したとします。

株価購入額購入株数
4月100円10,000円100株
5月80円10,000円125株
6月120円10,000円83株
7月90円10,000円111株
合計40,000円419株

平均購入単価=40,000円÷419株≒95.5円

このように、株価が下がった時には多くの株を買い、上がった時は少なく買うことで、結果的に購入単価を抑えられます。
これが株価が上下しても、一定額を買うと結果的にお得になる仕組みです。

つまりは、

  • 株価が高い時は少なく買い、安い時は多く買うことで、リスクを抑えながら資産を増やせる。
  • 短期間での値動きに左右されず、長期的に安定した投資が出来る。
  • 初心者でも簡単に実践できる方法。

と、いうことです。

これは「ドルコスト平均法」と呼ばれるものです。
耳にした方も多いと思いますが、おススメできる手法です(^^♪

少額から成功事例を積み上げよう

このように初心者でもできる毎月一定額をコツコツ貯める方法。
これをちょっとずつ、少しづつ続けていくことで資産が増えていきます。

では、何をすべきでしょうか?

まずは何より始めることが大切

まずは、ほんの少しで良いので始めることが大切です。
怖い怖いと思い始めないよりも、月に数千円でも良いので少しだけで初めてみる。
スモールステップ、これが大切ですね(^^♪

まとめ~今こそ長期投資を始めるべき!~

さてここまで読んでくださってありがとうございます。
今回お伝えしたかったことは、乱高下は怖いですが、ドルコスト平均法を駆使し、毎月コツコツ少額で良いので一歩踏み出すことが大切です、ということです。

すぐにはできませんが、時間を味方に付けて、5年後、10年後資産が大きくなっていること期待しながら、一緒に投資を楽しんでみませんか?

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