賃貸併用住宅を注文住宅で建てる!

賃貸併用住宅を建てたい。
でも、どうやって建てるの~??

たんころ

自由に設計する必要があるから、注文住宅になるね!

いざ賃貸併用住宅を建てようと思っても、どうやって建てれば良いかわかりませんよね?

このような場合は、「注文住宅」を建てることになります。

そこで今回は「注文住宅」の建て方について実体験をお伝えしようと思います!

この記事でわかること!

  • 注文住宅を建てる一連の流れ
  • 注文住宅を建てる際の気づいた点のご紹介

賃貸併用住宅と注文住宅

賃貸併用住宅は、自分が住みながら、一部他の人へ賃貸できる住宅になります。
つまり、自宅兼アパート、みたいなイメージですね(^^♪

そのため、自宅部分と賃貸する部屋の2つを併せ持つ住宅になりますね!

でも、自宅部分と賃貸部分はそれぞれ違う形になると思います。
(もちろん、自宅の部分と賃貸の部分を全く同じ形にしても構いませんが(;^ω^))

そうなると、ハウスメーカーにこのような家を作って欲しいと注文する必要があります。
そうです、「注文住宅」に該当するわけですね!(^^)!

賃貸併用住宅と木造

賃貸併用住宅を注文住宅として建てよう!
そう思い立って、いざハウスメーカーへ!

と思いますが、その前にちょっと待ってください(^O^)/

「木造」、「RC造」、「SRC造」、「S造」のどれで建てるのか、それを決めておいた方がよいです!

・「木造」:これはもう説明の必要はありませんね。日本古来の構造ですね。
・「RC造」:Reinforced Concreteのことで「鉄筋コンクリート」。鉄筋とコンクリート構造ですね。
・「SRC造」:Steel Reinforced Concreteで「鉄骨鉄筋コンクリート」。RC造の耐久性を持っています。
・「S造」:Steel「鉄骨」。RCやSRCよりも軽量になります。

これらの構造の詳しいことは私も存じ上げません(;´Д`)
ですが、一つ言えることがあります!

「木造」が一番安い!

出来ればSRC造とか、いかにも強そうな感じがするじゃないですか!?
こちらが良いな~、と考えていたのですが、その分(?)お高くなってしまいます(;’∀’)

そして、賃貸併用住宅の場合、居住用に加えて賃貸部分もあるため、結構値が張るのです(-_-;)
そのため私の場合、費用もどえらい掛かってしまうため、「木造」一択になりました!

ハウスメーカー、工務店をどうしようか?

どうやってコンタクトするの?

ではでは、実際にどのハウスメーカー、どの工務店にお願いすべきか?
この点、すごい悩みますよね。
ひとまず実際に展示場に行って、一つ一つ回ってみるか!、と思いますよね?

でも、ちょっと待ってください。
実際に展示場に行って、一つのメーカーに立ち寄ったとします。
この場合、大体2時間くらいはかかります。

つまり、ハウスメーカーを仮に4つ回ったとしたら、4×2時間=8時間!!
もう、1日かかってしまいます(-_-;)
これは疲弊度が半端ないです。。

そこで、オススメする方法としてはネットで、一括資料請求!

自分が興味あるハウスメーカーや工務店を選んで資料を一括請求!
これは便利ですね!(^^)!

特に一括資料請求するサイトとしては以下があります。

・SUUMO
・ホームズ
・持ち家計画

また、間取りから一括見積してくれるサイトとして以下があります。

・タウンライフ

これらを利用するとすごく便利です!(^^)!

一口メモ!

一括請求した場合も、電話やメール、直接訪問などの営業を受けることになります。
資料を見て、対応を見て、不要だな、と思われたら丁重にお断りすれば良いと思います!(^^)!

中途半端に断ってしまうと、私たちの時間だけでなく、営業の方の時間までも無駄にしてしまう可能性もありますから。

値引き交渉

さて、ここからが気になるところですよね!(^^)!

私もネットで色々調べました!
そして実践もしてきました。
そこで考えたことや思ったことをお伝えしたいと思います。

値引き交渉で絶対に外せないこと

  • 相見積もりをとること!

これが一番重要です!
1社だけで交渉することもできなくはないですが、大きく値引きを引き出したいのなら、何社か見積もりを取る

そして、見積もりを取る場合に意識してもらいたいのは、次の通りです。

ライバル視している企業同士の見積もりを取る!

大手のハウスメーカーと地場の工務店の価格ではやはり開きがあります。
そのため、大手に地場工務店の価格を見せても、正直あまり効果はありません。

細かい部分は他の記事に譲りますが、相見積もりを取る、これをやれば結構いけます!

一口メモ!

ここは大手と工務店は違って来ていると思われます。
すごく感じたのが、「とりあえず契約をお願いします!」と言われることが多いことです。

契約をすれば、間取りや仕様など細かい部分まで詰められる、とのこと。
でも、ちょっと待ってください!<br>名前は何であれ「契約」は「契約」です。

不用意に契約しては、絶対ダメです!

すっごい契約したくなります。
「この契約にそれほど重い意味はありません」とか言われるかもしれません。
本当に良心的な会社さんであれば、信じてしまっていいかもしれません。
でも、後々トラブルになることを考えると、断るのはきついかもしれませんが、断りましょう!(^^)!

 

交渉のスピード感

大体1週間に1度、2~3時間程度の目安だと思われます。

私の場合、初め8社と比較的多くのハウスメーカーや工務店さんとやり取りしていました。
そのため、ほぼ土日は2~3社と交渉していました。

また、通常は2~3ヶ月はこの交渉段階をやるようですが、私の場合は1ヶ月のみでした。
そのため、ほぼ毎週、祝日も含めてずっと交渉の連続でした(-_-;)

これは、ちょっと多すぎたなと反省しました。。
正直ハードスケジュールになってしまいます。

そのため、大手ハウスメーカー2社、地場の工務店2社くらいがいいのかな、と今は思います。

最終決定

何度か交渉を詰めていくと、最終的にはどこか1社に絞る必要があります。

でも非常に悩みますよね!(;^ω^)
どの会社さんも、すごくいい!!
そして営業マンさんもすごく親切!

ただ、ここはあくまでビジネス!
そう自分に言い聞かせて、自分の理想に一番近いもの、それを軸に判断していくべきです!

価格、品質はもちろん、その後のアフターサービスも忘れてはいけません!
長期間にわたってのお付き合いになります。
今だけの価格だけ見ているわけにはいきません。

営業マンへのお断りの方法

いろいろなハウスメーカーや工務店とやり取りし、最終的に1社のみ選ばないといけません!
まるで、人生のモテ期が一気に到来したような感じですね(*ノωノ)

そして、ものすごく憂鬱なのが、お断りしないといけない、ということです(;´Д`)

ここまでにものすごく色々親切に親身にやってくださっています。
どの営業マンの方には本当に感謝しています。

ただ、どうしても1社しか選べません(;´Д`)

家族会議を幾度となく重ね、最終的に決めました!
そして決めたら、他の会社にはお断りの連絡をしないといけないです。。

お断りの方法として以下を考えました。
①直接出向いて、菓子折り?を持ってお断りする
②電話で断る
③メールで断る
④無視する

③は心がこもったような気がしなく、④は人としてどうか、というところですね。
そして、悩んだのが①か②。

結論から申し上げて、②電話で直接、丁重にはっきりとお断りする、が一番良いと考えました。

直接出向いて断られても困るだろうし、菓子折り?をもらっても縁起でもないですからね。
お断りすることが決まったら、それ以上時間を費やしてもらい前に、丁重にはっきりと断らないと。

そう考えました!(^^)!

ハウスメーカーとの契約

契約はどんな感じで進むの?

私の場合、三井ホームさんで建てることにしました!(^^)!

そのため、ここからの契約の流れは三井ホームさんの場合です。

まず、ざっくり申し上げますと、重要事項説明書で説明を受ける工事請負契約書にサインする、です!

あとは営業マンさんに流れを任せていれば、勝手に(?)終わります!(^^)!

特に重要事項説明書の説明を受けている最中は、不明点をどんどん聞いてみましょう!
だって、大きな買い物ですから。
もう、あほ丸出しで聞いてみましょう。
聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥、ですからね(^^♪

契約時の持ち物は?

当日の持ち物は、印鑑、のみです!

本当はこの時に手付金をいくらか支払う必要があるようです。
ただ、恥ずかしながら私の場合、もう資金ががカツカツでしたので、手付金なしでやってもらいました(;^ω^)

まとめ

賃貸併用住宅では注文住宅になります。
この時の全体的な流れをお伝えしました!

木造になること、相見積もりをとること、簡単に契約書にサインしないこと。
これらが重要になります!(^^)!

賃貸併用住宅に限らず、注文住宅を建てる際の参考にしてもらえましたら幸いです(^^♪

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