土地決済の流れをご紹介します！

実際に経験した私のケースを紹介しようと思います(^^♪

この記事でわかること！

• 土地決済の流れをイメージすることができる！
• 土地決済日に必要な物がわかる！

当日の大まかな流れ

当日の流れはざっくりと言うと、以下の通りです(^^♪

①一般的に銀行に集合する

②司法書士さんから書類の説明を受ける

③お金を支払う

④お金の着金を双方で確認する

簡単ですね(^O^)／
でも、ふだん土地決済などやったことがないですよね？！
そうなると、意外にも不安になりませんか？

私は、超不安でした(;^ω^)

土地決済に必要な書類

土地決済の日に必要は持ち物は以下の通りです(^^♪

1. 利用する銀行の通帳
2. 上記通帳の通帳印
3. 住民票1通
4. 実印
5. 運転免許証
6. 固定資産税精算金額＋司法書士さんへの報酬額と登録免許税等＋不動産屋さんへの仲介手数料の現金

1.通帳、2.通帳印、4.実印、5.運転免許証はすぐに用意できると思います。

しかし、3.住民票1通、これがくせ者ですね(;^ω^)
土地決済日の前までに、市役所なりに行って事前に入手する必要がありますね！

出来れば、ローン関係の資料を集める際に、一緒に住民票も多めにとっておくことをお勧めいたします(^O^)／

（でも一番のくせ者は、6の現金ではないでしょうか(;^ω^)
　固定資産税の清算金（これは日割り計算されます）と司法書士さんへの報酬と免許税、仲介手数料。
　これらを合わせるとすごい金額になります(;´Д｀)
　私の場合は10万、70万、190万円のトータル270万円でした…た、たかい。。）

土地決済の具体的な流れ

①集合！
まずは、決済する場所に集合します。

通常、土地購入代金もローンを組むと思うので、銀行に集合します！
その銀行の一室で、買主、売主、司法書士さん、銀行の方、の4者が集まります。

ただ、私は住宅ローンが土地建物一括版であり、建物が完成してから貸付となっていました。
そのため、今回の土地決済ではローンを利用しません。

ですが、土地購入から建物完成までのあいだ「つなぎ融資」なるものを利用しました！
建物完成までの住宅ローンが入ってこないため、その間を「つなぐ」ための融資ですね。

これを私は三井ホームさんでやってもらいました。
（2020年8月時点で金利が2.6％、8ヶ月くらいつなぐ予定なので、利息は70万円(ﾟДﾟ;)）

そのため、私の場合は、三井ホームさんのモデルハウスでの決済となりました。
～タイムテーブル～
8:45⇒不動産屋さんが車で迎えに来てくれる
9:00⇒最寄りの銀行で土地代以外の270万円をおろす
9:30⇒モデルハウスに到着

②説明を受ける
これは普通に司法書士さんに身を委ねていれば大丈夫です。
そして、説明を受けた後にサインが必要になります。

～タイムテーブル～
9:35⇒司法書士さんから必要書類の説明を受ける

③支払い
土地代金を支払います。

と、ここで一口メモ！になります(^^♪
私の失敗談です(*ﾉωﾉ)

銀行に行って、振替処理しました。
やはり金額が大きくなってしまうので、20分くらい掛かりました(;´Д｀)

土地代金が終わった後に、改めて三井ホームに戻り、他の支払いです。
固定資産税の精算金額、司法書士さん代金、仲介手数料、それぞれ現金なので、みなさんカウントされます。

～タイムテーブル～
9:55⇒銀行に到着
10:15⇒銀行振込終わり、再びモデルハウスへ戻る

④着金確認
銀行で振り替えた金額が、売主の口座にちゃんと入ったのか、確認するため待ちます。

振替といっても、1時間もあれば出来るだろうと考えていた私が馬鹿でした。

なかなか振り込まれないのです！(;´Д｀)
1時間たっても、1時間半経っても、ついには2時間経っても。。
買主（私）、売主、司法書士、三井ホームの方、それぞれ次の予定があるにもかかわらず。。
待てど暮らせど、入金が確認できません。。

そして、結果的には2時間40分後に入金処理されたと連絡が入りました！
非常に長かったです。。

その後、不動産屋さんに聞いてみたら、長い時には3時間を超えることもあるそうです。。
いやはや、ただ入金を確認するだけなのに、ですね。。
～タイムテーブル～
12:40⇒入金ありの連絡入る

まとめ

土地決済自体はそれほど難しいことはないです。

ですが、入金までの時間が非常にかかります！
（銀行でやっても、3月とか時期によっては6時間とか待つケースもあるそうです）

そのため、土地決済の当日は時間に余裕を持っていた方が良い！ということが教訓となりました(^^♪
（そもそもそうそうありませんが。。）