会計処理に困った時
昨今、AIの飛躍的な進化により、将来無くなる職業もあるとのこと。
そこには会計も含まれているようです。
私のような会計を主軸に人生を送っている人間にとっては、死活問題になってしまいますね。。
ですが、まだ人間が出来る領域も多いところであります。
そこで今回は人間がまだ出来る領域にはなってしまいますが(?)、会計に困った時の対処法をご説明します!
会計処理に困る状況
①全く会計のことを知らない
②ある程度は知っているが、処理が難しくてわからない
大きくこの2つのパターンに分類されると思います。
そこで、それぞれの場合の対処表をご紹介しようと思います!
パターン1:全く会計のことを知らない
そもそも会計って何?
お店でお金を支払うところですか?
貸借って何ですか?
そのような場合、会計や税務をご自身おひとりで進めるのは、少々困難が伴います。
従って、全く会計のことをご存知ない場合、税理士さんに関与してもらうことをお勧めします。
本業で忙しいのに、会計を一から勉強するくらいなら専門家のお力を借りるもの一つの手です。
もちろん、ご自身で勉強なさるのも重要です。
少なくとも、会社の業績が把握できるようになっておくことは重要ですから。
パターン2:ある程度は知っているが、処理が難しい
海外から商品を仕入れました。
有価証券を売却しました。
資金を銀行から借り入れました。
これらについて会計処理をしないといけないことはわかっているが、具体的にどのようにすればいいか不明。
そのような状況の場合です。
ある程度会計を理解されているのであれば、書籍などでご自身で調べると良いです。
このようにすることで今までお持ちでした知識と結びつくため、より理解が深まります。
そうなると、より会社の業績などが読み取れるようになり楽しくなるかも(?)。
このような場合であっても、最終的には税理士さんに聞いてみる等してみても良いと思います。
もし誤っていた場合はその考え方と共に、正解の処理を教えてくれるはずですから。
結論
本業に注力して、会計や税務処理などの周辺業務については専門家を利用する!
このような選択肢が有効な手になります。
なぁ~んだ、そんなことか。
ひねりがなくてすみません。。
色々方法はあると思いますが、やはり自分は本業に専念、というようなやり方が効率的と思われました。
会計をある程度理解するために仮に100時間を要する。
もし仮にこの100時間を本業につぎ込んで、会計や税務を税理士さんにお願いしてみると、
本業がより強化されると共に、税務申告などについて誤る可能性が低くなりますね。
こっちの方が、自分でやるより効率性と正確性が増すので、良いケースが多いと思われませんか。