負債は悪いもの?

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負債と聞いて何を想像されますか?

私はどちらかというとマイナスのイメージが強いです。

でも、実は見方によっては負債も良い側面を持っています。

今回はそのことについてご説明いたしましょう。

そもそも負債とは?

負債とは、当社が将来支払う義務を負っているものを貨幣価値で表したもの、です。

つまり、借金をご想像していただけると簡単ですね。

 

将来、返済しないといけなくなるので、借金(会計上では「借入金」)は負債に分類されます。

やはりマイナス?

借入金は最終的に返済しないダメじゃん、それなら損でしょ!マイナスのイメージでしょ!

って思いますよね。

 

たしかに、将来返済しないといけなくなるものです。

ですが、こう考えてみたら如何でしょうか。

そのお金を利用して、倍のお金を獲得できたら、と。

 

100万円を銀行から借りてきて、それを何らかで200万円にすることができたら、どうでしょうか。

200万円のうち、100万円を銀行に返済しても、手元に100万円が残ります。

 

そう考えると、借入金も実はマイナスな側面だけでないと思われませんか?

手元資金は何も触っていないのに、借入金を利用することで最終的に手元に100万円が残るのです。

余談

仮に手元資金がない場合、誰かからお金を借りてきて、それを運用して、最終的に借りてきた金額より多額のお金を手に入れることができたならば、すごくお得な気がしますよね。

 

一時期、不動産投資が流行しましたよね。

そしてその時に、こういった見出しの記事や本をよく見かけませんでした。

「貯金ゼロからでも簡単に資産1億円を作る方法」

「誰でも元手がなくてもできる不動産投資」、

 

これの基本的なコンセプトは、

銀行からお金を借り

それで不動産を購入し

賃貸等の収入で回収・銀行へ返済し

返済し切っちゃえば不動産は自分のものになってラッキーというものです。

 

そのため、負債である借入金も実は良い側面を持っているのです。

でもやはり?

ただ、忘れてはいけない、大切なことが1つあります。

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借入金は負債です。そして負債は、将来支払う義務があるもの、です。

 

つまり、借入金は将来返済する必要があります!

 

契約書に記載された期日に返済する必要があります。

それはたとえ失敗して、100万円が20万円しか残らなかったとしても、返済するのは100万円となります。

 

そのように考えると、やはりこの点で負債はマイナスのイメージになりますね。

続・余談

貯金ゼロだけど、何とか銀行から5,000万円を借りて、5,000万円の不動産を購入できたぞ!

これで、資産は5,000万円だ!

 

そして、これを担保にさらに5,000万円を銀行から借りてきて、2棟目を5,000万円で購入できたぞ!

これで、資産合計は1億円だ!!やった~~、億万長者だ!

 

って、思ったら危険ですよ。

 

なぜって?

なぜなら、確かに不動産という資産は1億円になります。

でも、同時に負債として1億円の借入金がありますよね?

 

そして、その1億円の負債を全額期限内に返済することはできますか?

という問題が常について回るようになります。

 

賃貸は初めの数年は入居率も高く、入ってくる家賃収入が借入金の返済金額を超えてくるため、返済が滞ることなくできると思います。

しかし、5年、8年、10年と時が経つにつれて、不動産も古くなり、空室も多くなり、入ってくる家賃収入が減っていくことになります。

そして、ある時点を境に家賃収入が借入金の返済金額を下回ってしまう時が来るかもしれません。

 

そうなると大変です。

そんな状況も構わず、返済期限はどんどん来ます。

その後は、、、ご想像にお任せします。

 

このような例も極端な例なので、実際このようになることもないとは思います。

ただ、不動産投資などの投資が悪いというわけではなく、身の丈に合っていない過度の投資などに負債を利用して行うことは結構リスクが高い、ということが言いたかっただけです。

まとめ

このように負債はマイナスのイメージが強いですが、使い方によってはプラスに転じることもあります。

そして、負債がプラスになるのか、それともマイナスなるのか、それはあなた次第です!

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