簿記1級の難易度はどのくらい?
私でも簿記1級受かるのかしら。
巷では難しいと言われているけど、実際はどうなのかな~
決して簡単とは言えない。だけど、受からない試験ではないと思うよ。
簿記1級に興味があるけど、難易度がどのくらいか。
気になりますよね。
受からないと、それまで勉強したことが無駄になってしまう、と考えてしまったりしますよね。
そこで今回は簿記1級の難易度についてお伝えしたいと思います(^^♪
この記事でわかること!
■簿記1級の難易度がどのくらいなのか
簿記1級の内容
簿記1級は「商業簿記」「会計学」「工業簿記」「原価計算」の4つで構成されています。
「商業簿記」と「会計学」が90分あります。
そして15分の休憩をはさんで、
「工業簿記」「原価計算」が90分あります。
ということでトータル3時間!長い~です(;´Д`)
難易度
さて、難易度はどのくらいか?
合格率:約10%程度
合格基準:70%以上獲得、かつ、4科目すべて40%以上
つまり、各科目に足切りがあるってことです!!(-_-;)
これは嫌ですね。。
簿記1級の先に税理士、会計士の試験があると考えると、決して楽ではないですね(;^ω^)
あと私が受けた時の感覚ですが、簿記2級よりかなり難しいと感じました。。
決して楽ではない、でもそれだけ希少性が高い、ということの裏返しです。
挑戦のしがいがあります!
また、朗報として、昨今会計基準に大きな変更がないことです!
基準が大きく変わると、それが出てきますからね。
それがないことだけでも、少しは楽、、かも(;^ω^)
一口メモ!
簿記1級を通じて、原価計算を学ぶ。
これ、実は実務ですごい役に立つと思うのです。
原価計算は製造業に興味のある方は勉強していて、損はないです!
対策は?
対策としては簿記2級をまずはしっかりやること。
裏技、必殺技など特別なことはないです。
でも、いくら簿記1級といえど、基礎がしっかりしていれば何とかなります!
また、簿記1級は年3回、6月・11月・2月の3回あります!
数打てば当たる、ではないですが、何回かチャレンジすればきっと道は拓けます。
一般的に平均4回で合格、だそうです。
そう考えると、1回で受かる必要はなく、少しづつ成長していけば良いのです。
であれば、気持ちに余裕を持ってしっかりやっていけば良いのです!
まとめ
すみません、特別なことは何一つありません!
そして、難易度も高いです。
しかし、医者・弁護士のような超難しいレベルではないです。
でもだからこそ、やってみること、チャレンジしてみることは良いことだと思います。
決して楽ではないです。
楽ではない、10人受けて1人しか受からない。
しかし、年3回あり、いくらでも受けれます。
そう気軽に考えて、少しづつレベルアップしていけばきっとうまく行くと思います(^^♪