会計監査人とは何か?


会計監査人とは何?

会計監査人とは、会計監査を実施する公認会計士のことだよ!
そうなのです。
会計監査人とは、会計監査を実施している公認会計士のことを指しているのです(^^♪
具体的には以下の通りとなっていますので、ご説明しますね~!
この記事でわかること!
- 会計監査人とは何者なのか?
- 会計監査人は何をするのか?
- 会計監査人になるにはどうすればよいのか?
会計監査人とは?
会計監査人は、公認会計士になります。
会社の会計監査を実施する公認会計士を会計監査人と呼びます(^^♪
これについて会社法ではこのように記載されています。
第337条 会計監査人は、公認会計士又は監査法人でなければならない。
会社法(2020年9月現在)
ちなみに、監査法人も公認会計士の集まりなので、結局、公認会計士が会計監査人になります(^^)
また、会計監査人は一定の規模の会社では、会計監査人を利用してね、と言われています。
(難しく言うと、会社の機関として設置することが求められている、ということです)
第328条 大会社(公開会社でないもの及び委員会設置会社を除く。)は、監査役会及び会計監査人を置かなければならない。
会社法(2020年9月現在)
会計監査人は何をしているの?
では、会計監査人は何をしているのか?
気になりますよね。
会計監査人は、会計監査を実施しています!

会計監査ってなに?
会計監査とは、外部に公表する数字が正しいかどうかをチックすることです(^^♪
会社が公表している数字がもし間違っていたら、どうですか?
もしくは、良く見せたいと考えて、売上や利益を大きく見せていたらどうですか?
会社が自分で作っていたら、当然好きに作っていると考えられますよね。
そこで、第三者の外部者が、この会社の公表数値は正しいですよ、と言ってもらったらどうでしょうか。
安心ですよね(^^)
この、会計監査を実施する外部の第三者が会計監査人=公認会計士、になります!
このことについては以下の記事で詳細を記載しているので、ぜひご覧ください!
会計監査人は何をするの?
もう何をするのか書いてしまっていますね(;^ω^)
そうです、会計監査を実施します。
具体的には、会計数値が会計基準等に従って、ちゃんと作られていることを確認します。
詳細については、やはり以下の記事をご覧ください(^^♪
会計監査人になるためにはどうすればよいのか?
会計監査人は公認会計士でなければなりません。
つまり、公認会計士になれば良いのです(^^♪

いやいや、むりでしょ~、難しいでしょ💦
たしかに国家試験の最難関試験と言われている公認会計士です。
でも、医者や弁護士のようにずば抜けた才能がなくても、地道に続けていれば受かる試験でもあります。
不安になることもあると思いますが、様々な予備校があるので、これらを利用して勉強していれば受かります(^^♪
まとめ
会計監査人は公認会計士で、会計監査を実施しています(^^♪
これさえ押さえておけば、問題ありません!
そして、頑張れば公認会計士になれます(要点を押さえながらやると早くなりますね)!
以上、会計監査人についてでした~(^^)