源泉徴収!合同会社で4・5・6年目!(2021年、2022年、2023年)

※2022年1月に更新しました!
※2023年1月にさらに更新しました!

一都三県に2021年1月8日~2月7日にかけて緊急事態宣言が再発出されました。
そのような状況下でもやらねばならない作業が待っている!

それが、給与所得の源泉徴収票等の作成!

今回で4年目になりますが、もうすでに1年前にやったことが完全に頭から消えてしまっています。。
ということで、思い出すために、そして読者の方にもしかしたら1ミリでもお役に立てればと思い。

今回も、源泉徴収票について記載いたします!
対象は令和2年(2020年1月~12月)分になります。
2022年1月の分も追記したので、令和3年(2021年1月~12月)分も含まれます!
さらに2023年1月の分も追記したので、令和4年(2022年1月~12月)分も含まれます!

源泉徴収の基礎を作成しないと!

特に下2つの記事は、自分で申し上げるのもなんですが、お役に立つと思います!

↑これが基礎になります!

2年目の参考になります!

概要

まず、年が明ける前の11月下旬くらいに、国税庁と市税事務所から封筒が届きます。

国税庁:「給与所得の源泉徴収票等の法定調書の作成」

市税事務所:「住民税に関する給与支払い報告書の作成」

これらを作成して、持込又は郵送もしくはe-Taxして完了。

言葉にするとこの一連の流れで完了なので、楽そうですよね。
ところが、何かと覚えていないことが多いので、億劫なのです。。

改定点(2023年1月提出分(令和4年分 年末調整))

2023年1月時点で資料を作成して気が付いた点があります!

国税庁:「給与所得の源泉徴収票等の法定調書の作成」

■令和4年分の年末調整より、次のパンフレットに変えてホームページなどを案内するリーフレット「令和4年分 年末調整についてのお知らせ」になった。

 ・年末調整のしかた
 ・給与所得の源泉徴収票等の法廷調書の作成と提出の手引
 ・源泉徴収税額表

つまり、去年までは封筒の中に資料を作成するための説明書(作成のための手引き)があったのですが、令和4年分の今回から説明書が同封されていませんでした!

代わりに、このホームページで確認してね、という案内が記載されたリーフレットのみ。

なお、「令和4年分の年末調整に当たっては、令和3年分から比べて大きな改正事項はありません」とのことですので、基本的に去年のを基礎に作成すれば良いということですね!

市税事務所:「住民税に関する給与支払い報告書の作成」

■去年まで従業員の方の「給与支払報告書」を関係市区町村へ2枚提出することになっていましたが、令和5年1月1日以降提出分から「給与支払報告書」の提出が2枚でしたが、1枚になりました!
(楽になるだけなので良かったです!)

■成年年齢の引き下げに伴い、「未成年者」欄は、従業員が平成17年1月3日以後に生まれた方の場合「〇」を付してください、とされていました。

いずれも時代の流れを踏まえた改正点になりますね(^^♪

作成すべき資料(市税)

まずは市税側の資料の作成ですね。

①給与支払報告書(総括表)

作成は同封されている「給与支払報告書の作成と提出の手引」に基づきます。
手引きに従えば、何とかできますよ(^^♪

②給与支払報告書(個人別明細書)

各個人に支払った給与の報告をします。

そして、例のごとく、私しか対象者はいませんが💦

作成すべき資料(国税)

次は国税側ですね。

①給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表

これはまとめ表になります。
この表に色々まとめますが、私の場合ほとんど記載する場所がないです(;・∀・)

(納付書)領収済通知書

これは、税務署に支払う源泉金額になります。

③その他必要な支払調書(←2022年1月に新たに作成し始めた資料)

21年から不動産投資を開始したことから、私の場合、以下の支払調書の作成が必要になりました。
■「不動産等の売買又は貸付けのあっせん手数料の支払調書
 ⇒管理会社への支払金額を記載

なお、フォーマットは国税庁のこちらのホームページ:あっせん手数料の支払調書

■「不動産の支払料等の支払調書
 ⇒借りている不動産に対する使用料の支払金額を記載

なお、フォーマットは国税庁のこちらのホームページ:支払料等の支払調書

提出先

①の給与支払報告書と領収済通知書は、所管の国税庁(税務署)
②の個別明細書は、市税事務所

なお、「源泉徴収簿」は社内保管ですね。

まとめ

意外と慣れてきているかと思いきや。
まったく覚えていないという。。

そしてそのたびに過去のブログを参考にしながら作成します(T_T)

初年度のブログ2年目のブログ、これらが役に立ちました!
作成時間はおそらく3~4時間はかかっているのではないでしょうか。。
2023年1月作成時は2時間くらいに短縮されたと思います!

来年はもっと早くできるようにしたいです!
がんばろっと!(^^)!

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